南葉林道の脇に、波のあとが化石となった壁面が残っています。
漣痕と言います。高さが7mから8mくらいあり見事なものです。唯、
砂岩で出来たいて柔らかく崩れやすいです。特に、割れ目に草が生え
るとそこから崩落が起こります。
自然に親しむ会では、崩落を防ぐため、年に数回、壁面に生えて
植物を取り除いています。
今日久し振りにその作業をしました。看板屋にお願いし作った看板
もしっかりしていて嬉しく思いました。壁面の風化が進んでいるなと
思いました。
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