2016年12月24日土曜日

これからどうしたらいいんだ糸魚川大火の惨状

22日の糸魚川大火で、糸魚川小で一緒に勤務した職員が家を消失したことを知り、今日お見舞い
に行って来ました。9時30分糸魚川駅に着き、避難している箇所の電話番号を災害に遭わなかった
人から聞いていたので、先ず避難箇所電話しました。不在と言いうことで、本人の家に行ってみました。非常線が張られていましたが、事情を話し災害箇所に入りました。
眼を覆いたくなるような焼け落ちた悲惨な様子が続いていました。事前に調べた場所を斜め方向から見て軒先が見えました。大丈夫だったのかなと思いしたが、玄関先の部屋だけが残っているだ
でした。音楽が堪能な教員ですので、ピアノがありピアノが雨に濡れていました。瓦礫のかげに人声がしていましたので、注意しながら行って見ると、被災者本人でした。1月ほど前に仲間の葬式で会ったばかりでした。涙を流しながら手を握りあうだけでした。
雨の中ですが、やらなけれならない仕事もあり、「体に気をつけ」言葉を告げ帰りました。ご長男方が新潟から駆け付けられ一緒に作業をしておられ、わずかに安堵するものがありました。
これから寒さに向かい大変ですが、復興には少しでも支援の心を持ってと思いました。
どうしたことか、ピンボケの写真ばかりで、3枚のみ載せました。








0 件のコメント:

コメントを投稿