2009年2月13日金曜日

昔を偲ぶ井戸


私の実家は上越市で、81歳の兄一人で生活をしてい
ます。どうしているかほぼ月に1回訪問をしています。
所属する合唱の仲間で「故郷を離るる歌」「埴生の宿」などを歌っています。
黒ずんだ柱も、煙る囲炉裏も、小鮒釣りし小川も私には
埴生の宿でした。
みんな無くなり、変わってしまいました。命を支えてくれた
井戸だけが、つかわることなくポツネント残され、想い出の
縁です。

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