「エコツーリストサポーター育成講座」が10月・11月の2カ月の間に4回行われ、今日は最終回
でした。関山に在る国際自然環境アウトドア専門学校の長野康之先生の「ライチョウとエコツア
ー」と題する講義がありました。先生は東京生まれで、この学校に来られ10年間ライチョウの
調査研究を続けておられます。
火打山のライチョウは、現在10数羽になっていること、遺伝子調査で日本世界のライチョウと比べ特長があること、オスがメスより多いことなどを挙げられ、火打のライチョウが世界から注目されて
いることを話されました。シカ・イノシシの増加・温暖化が大きな問題で、ここ4年から5年が生息に
大切であることを強調されました。
ライチョウの話は初めて聞きました。上越地域の多くの人たちに聞いてほしいとおもいました。
プリント資料がないのがただ残念です。
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